今回は、脱毛初心者の人にむけて、全身脱毛におすすめの服装を紹介します。
全身脱毛に行くときには、脱ぎ着しやすいゆったりとした服装が良いですよ。
そのほか、気をつけたいポイントや髪型、施術時の服装について詳しく見ていきましょう!
全身脱毛の服装で気をつけたいポイント
全身脱毛の服装で気をつけたいポイントは、以下の5つ!
- 素材を重視する
- ゆったりした楽な服装を選ぶ
- 露出が多い服は避ける
- 着替えやすい服装
- 施術部位によって適した服装が違う
脱毛の施術は、脱毛サロンや医療脱毛クリニックで用意された専用の服装で行うので、特別に自分で何かを用意する必要はありません。
しかし、脱毛当日に着ていくファッションには気をつけておくのがおすすめです!
それぞれについて見ていきましょう。
素材を重視する
全身脱毛に行くときは、デニムなどの固い素材は避け、柔らかい素材の服がオススメです。
脱毛機を当てると、肌は軽いヤケドを負った状態でとてもデリケート。
施術後に肌が擦れて、炎症になってしまった経験がある人も。
施術後の肌には、できるだけ刺激を与えないように気をつけましょう。
またナイロン素材は化学繊維が強く刺激になるので、避けるのがベターです。
ゆったりした楽な服装を選ぶ
脱毛当日は肌を締め付けないワンピースなど、ゆったりとした通気性のいいものがおすすめ。
ぴったりと肌に密着するようなタイトな服装は、脱毛後のデリケートな肌を擦ってしまい刺激を与えてしまう可能性があります。
また、服と肌が密着していると熱がこもるため、肌が赤くただれたり腫れあがったりすることもあるので注意が必要です。
露出が多い服は避ける
脱毛中の日焼けはNGなので、日差しから守るよう露出が多い服も避けましょう。
脱毛をした肌に紫外線が当たると、さらに肌ダメージが加わり、肌トラブルにつながる可能性もあるんです。
秋冬は「大丈夫!」と思いがちですが、紫外線は一年中出ているので冬でも日焼け対策をしなくてはいけません。
着替えやすい服装
全身脱毛のお手入れでは、エステサロンも医療脱毛クリニックも専用の服装にきがえることがほとんど。
そのため、全身脱毛に行くときには着替えやすい服装がおすすめです。
また、脱毛は時間になると次のお客さんが来るので、着替えに時間がかかるとお店やほかの人にも迷惑をかけてしまう場合も…。
スムーズに脱毛を終えられるように、楽に着替えが終えられる服装を意識しましょう。
施術部位によっても適した服装が違う!
お店や施術部位によって施術中の服装が変わるので、注意が必要です。
たとえばエステサロンによっては、1回の来店で上半身、2回目は足を中心に下半身など、場所ごとに分けて全身脱毛を進めていく方法もあります。
その日は上半身だけを露出させればいいのにワンピースを着ていたため、全部着替えることになったら面倒ですよね。
秋冬の全身脱毛の時は厚着しても大丈夫?
秋冬の季節に全身脱毛に行くときは、もちろんたくさん着込んで大丈夫です!
風邪をひかないように、しっかりと防寒をしていきましょう。
ただし、次の3点に注意するようにしてください!
- 通気性が良く肌に優しい素材を選ぶ
- タートルネックは注意
- タイツやストッキングは避ける
重ね着すると、どうしても服の中が蒸れてしまいがち。
そのため、通気性が良く、綿やカシミヤなどの肌に優しい素材をチョイスすると良いです。
タートルネックは、脱ぎ着するときにメイクが服に付いてしまったり、髪型が崩れてしまったりするので、避けた方がベター。
また、タイツやストッキングも着替えに時間がかかってしまうので、なるべくはかないようにすると良いでしょう!
全身脱毛は服装以外にも注意!
全身脱毛は、服装以外にも注意が必要です。
それが以下の2つ。
- 髪型にも要注意
- アクセサリーは最小限に
それぞれ解説していきます!
髪型にも要注意
全身脱毛の施術時は、髪型によっては邪魔になったり、ヘアスタイルが崩れてしまうことがあるので注意が必要です。
たとえば仰向けになったときに髪が邪魔になったり、崩れたりしてしまいます。
またうつぶせになったときは、背中やうなじにかかって脱毛の邪魔になってしまうことも…。
せっかくかわいい髪型をしても、ぐちゃぐちゃになると残念ですよね。
そこで最もおすすめな髪型は、何もしていかないことです!
ヘアゴムを持っていけばスタッフの指示に合わせて、さっと結ぶことができますし、お店にヘアゴムが用意されているところも多いですよ。
アクセサリーは最小限に
ピアスや指輪など、アクセサリーは最小限にしておきましょう。
施術着に着替える際に、アクセサリーはすべて取るようにいわれます。
全身脱毛の施術時の服装
ここからは、全身脱毛の施術時の服装について紹介します!
- 施術の流れ
- 施術用の服の紹介
- VIO施術時の紙パンツ
以上の順でまとめました。
全身脱毛の施術の流れ
全身脱毛コースの予約時間に来店したら、待合室で少し待機。
その後、施術内容の確認をして、施術室に通されます。
施術の部屋は、店舗にもよりますが、半個室のようになっているところがほとんど。
そこで、用意されている施術服に着替えましょう。
全身脱毛の前には施術用の服装に着替えるところがほとんどで、脱毛用に何かを購入したり、準備したりする必要はありません。
着替えが終わったら施術者が入室し、自己処理してあるかや肌状態を確認後、施術に入ります。
施術が終わったら、元の自分の服装に着替えて帰宅する流れです。
施術用タオルやガウン着用が基本
引用:キレイモ公式サイト
施術用の服装は、効果の高い脱毛を短時間で行うために、ラップタオルやタオルガウンが用意されています。
サロンによってはベアトップのワンピースのようなものや、肩ひもがついたワンピースのような形のものが多いです。
口コミでは「全裸に近い形で驚いた」「デブって思われないか恥ずかしい」という意見も。
しかし、サロンスタッフはたくさんの女性の体を見ているので、恥ずかしがる必要はありませんよ。
しかし、クリニックでは着替えが用意されていないところもあるので気をつけましょう!
たとえばワンピースを着ていくと、当日施術しない下半身も下着姿のままになってしまうので、恥ずかしい思いをしてしまうかも。
カウンセリングで聞いておくと安心です!
VIO脱毛は紙パンツ着用
VIO脱毛をするときは、多くのエステサロンやクリニックで使い捨ての紙パンツが用意されています。
小さめのTバッグタイプか、ショーツの形になっていて、陰部を隠してくれます。
脱毛後は照射の刺激でかゆくなることがあるので、綿素材の優しいショーツを履いていくのがおすすめです。
大手サロンの施術について気になる人はコチラ▼
・キレイモの全身脱毛の施術当日の流れや施術中の格好は?
・銀座カラーの施術を徹底解説!時間や施術後の注意点を紹介
・ミュゼの施術を徹底解説!時間や施術後の注意点を紹介
全身脱毛当日は服装も気をつけよう!
意外と重要な全身脱毛時の服装は、脱毛後の肌に優しい、着替えが楽なものを選ぶようにしましょう。
また、施術部位によって服装を工夫してみるとスムーズな脱毛ができそうです!
施術の前に着替えが必要かは、全身脱毛の流れやお店によって異なりますので、カウンセリング時に質問してみるとスタッフが分かりやすく説明してくれますよ。